コラムCOLUMN
【郡山市の歯科】二次むし歯予防にセラミック治療が有効な理由とは
こんにちは。
郡山市の歯医者【藤田歯科医院】です。
かつては、むし歯治療の被せ物や詰め物に、銀歯が多く使用されていました。
しかし、銀歯は劣化しやすく、二次むし歯(二次カリエス)を起こすリスクが高いことがわかっています。
セラミックの被せ物や詰め物であれば、二次むし歯のリスクを抑えることができます。
今回は、セラミック治療と二次むし歯の予防についてお話します。
治ったのにまたむし歯に?セラミック治療でリスク軽減
銀歯は変形しやすいため、長く使用していると、歯と銀歯の間にすき間ができたり、破損したりします。
歯と銀歯の間にすき間ができると、その部分から二次むし歯(二次カリエス)を起こしやすくなります。
二次むし歯が発生してしまうと、再治療が必要で、治療のたびに歯を削る必要があります。
歯を削って治療を重ねるうちに、歯がダメになってしまい、抜歯にいたるケースが多いのです。
じつは、40歳以上の方の約4割が、むし歯で歯を失っています。
歯を守るために、二次むし歯の予防はとても大切なのです。
一方、セラミックの被せ物や詰め物は、長く使い続けても変形しにくいため、二次むし歯のリスクが低くなります。
セラミック治療を選ぶと、二次むし歯のリスク低減に効果があります。
セラミック治療のそのほかのメリットは
そのほかにも、セラミック治療には次のようなメリットがあります。
・銀歯のように歯ぐきが黒ずんでこない
・自分の歯に近い色のセラミックを使用するため見た目が自然
・金属アレルギーの心配がない
銀歯は思った以上に目立つものです。
笑ったときなどに、「あ、この人銀歯だ」と思った経験はありませんか?
銀歯を使用していると、金属イオンの影響で歯ぐきが黒ずんでくる場合があります。
金属を使用しないセラミック治療であれば、このようなことは起こりません。
また、銀歯は金属ですので、アレルギー症状を引き起こすリスクがあります。
金属アレルギーの方も、金属を使用しないセラミック治療なら安心でしょう。
このようなメリットから、セラミック治療を選択する患者さまが増えています。
セラミック治療は【藤田歯科医院】にご相談ください
口元は思った以上に見た目に影響し、周囲への印象を左右するものです。
銀歯が目立ったり、歯ぐきが黒ずんでいたりすると、それがコンプレックスとなり、人前で口を開けるのに抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。
セラミック治療は、歯の機能を回復させることはもちろん、見た目も美しく整えることができます。
当院では、患者さまの希望に合わせて、使用する色や素材などを選定しております。
セラミック治療をお考えの方は、ぜひ当院へご相談ください。
【藤田歯科医院】では、診察台を1台ずつパーテーションで区切っています。
周囲を気にせず、快適に治療を受けていただける空間をご用意しています。